京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻

健康情報学

卒業生の研究テーマ一覧


                                                                                                                                    


ー 2021年 ー

加瀬 早織

『COVID-19ワクチン接種意図に対するメッセージフレーミング効果:インターネット調査を用いた横断研究』

小泉 志保

『日本医学雑誌の投稿規定における研究公正の記述:ICMJE Recommendations の記載項目を含めた評価』

八木澤 ちひろ

『システマティックレビューの文献検索戦略における報告の質:PRISMA-Sによる評価』

我妻 朋美

『肥満専門外来の受信患者における生活習慣の変化と体重への影響:JOMS レジストリー』


ー 2020年 ー

浅田 裕美

『放射線治療を受ける患者のマーキングに対する感情と関連要因の検討:質問紙調査による横断研究』

佐々木 康介

『大腿骨近位部骨折患者におけるリハビリテーションの実施状況:医療・介護レセプトデータ研究』

June Low Cheng Yen

『Sexuality Education for the Malaysian Population : An Exploratory Qualitative Analysis of Anonymous Posts in an Online Discussion Forum』

長島 彩奈

『COVID-19流行時、薬局薬剤師が患者へ情報提供を行う時に持つ問題意識についての質的研究 - 自由記述内容のテーマ分析 - 』

福田 芽森

『禁煙外来における禁煙成功因子:京都大学医学部附属病院における過去起点コホート研究』

藤澤 岬

『非正規雇用の自覚ストレスへの影響:構造方程式モデルによる検討』

Mittal Swati

『Knowledge and self-efficacy among healthcare providers towards smoking cessation and modern tobacco products in Japan』


ー 2019年 ー

刈谷 梓

『市販薬乱用に関するCGM(Consumer Generated Media)上に投稿される疑問の分析:Q&Aサイト内テキストデータの質的分析』

小林 拓史

『胃癌術前後の筋量・筋力・身体機能の変化に関するコホート研究』

長井 ひろみ

『単身赴任と心身の健康』

中野 慶子

『大阪市内のHIV検査相談施設における個別施策層の受検動向:記述疫学研究』

星野 伸晃

『直腸癌ロボット手術に関する系統的レビューとメタアナリシス - マッチング法を用いた研究とランダム化比較試験の結果に相違はあるか - 』

丸井 香苗

『新生児の生後2週間と1か月健診における体重増加量の検討』

山下 洋充

『日本における多疾患併存と乳がん・子宮頸がん・大腸がん検診受診の関連』


ー 2018年 ー

内田 智絵

『日本における希少難病診療ガイドラインの質に関する研究:AGREEⅡ評価と利用可能な資源情報の内容分析』

大橋 隆久

『近畿北陸地区における外来患者で分離された薬剤耐性菌の検出状況』


ー 2017年 ー

荒木 和夫

『臨床研究に関する個人情報保護・研究倫理関係法令等の体系及び適用関係並びに学術研究目的による適用除外についての調査研究』

池田 靖子

『妊娠と薬相談外来を受診した抗てんかん薬使用中妊婦における服薬・葉酸摂取状況と葉酸不適正摂取者の特徴:横断研究』

井村 春樹

『わが国における院内で分離される薬剤耐性菌の動向:院内感染対策サーベイランス事業データベースによる検討と診療ガイドラインを踏まえた考察』

竹谷 朱

『帝王切開既往がある妊婦の分娩方法の選択:記述疫学研究』

中山 寛子

『ホルモン療法に関する乳がんWebサイトの質評価』

前田 紗江

『子宮頸癌治療後女性の性生活に関する情報探索行動:質的研究』

ARMAY EDLANI YUDISTIA

『Quality assessment of website information on hypertension in Indonesian and English』

佐藤 優希

『Transition Readiness Assessment Questionnaire(TRAQ:移行準備状況評価アンケート)日本語版の開発とその予備的検討』

辻 教子

『通院中の高齢者心房細動患者における抗凝固療法の実態:NDBデータを用いた記述疫学研究』


ー 2016年 ー

石﨑 美保

『気管切開チューブ抜去の実施状況および留置継続となる関連要因:レセプトデータベースを用いた疫学的検討』

佐々木 祥

『日本における主要疾患の診療ガイドラインの質と課題:AGREEⅡを用いた評価研究』

西村 真由美

『家族からみた「認知症高齢者の望ましい終末期の過ごし方」:質的研究による構成要素の探索』


ー 2015年 ー

赤田 早紀

『糖尿病予備群かつ肥満者を対象とした減量プログラムの有効性の検証:ランダム化比較試験』

安達 絵美

『妊娠前体格別にみた妊娠中の母体体重増加量と周産期アウトカムとの関連:データベースを用いたコホート研究』

木下 昌紀

『橈骨遠位端骨折におけるリハビリテーションの実施状況:レセプトデータを用いた疫学的検討』

河野 文子

『Factors influencing Japanese retirees’ trust in physicians in Malaysia: a qualitative study』

今 法子

『回復期リハビリテーションにおける脳卒中患者と作業療法士の治療決定プロセスの認識 - 半構造化面接を用いた質的研究 - 』

鈴木 望

『栄養・食事を主題とする疫学研究における日本食の特徴:質的系統的レビュー』

HIBA ABUELGASIM FADLELMOULA

『Internal and External Validity of Recent Published Pragmatic Cluster Randomized Controlled Trials』

平岡 浩子

『職域における特定保健指導の複数年度評価:改善効果維持の状況と予測因子』

金山 純二

『肺高血圧症患者における上室性不整脈の臨床的特徴 - 記述研究(研究計画)- 』


ー 2014年 ー

池内 利光

『脳卒中患者におけるQuality of lifeの評価票の推移:文献研究(1999年~2014年)』

柏原 英則

『自由診療で再生・細胞治療を提供するクリニックのWebサイト情報の質:内容分析による記述的研究』

岸田 瑠伽

『歯科治療前に行う静脈路確保時の言葉がけと疼痛の関連:ランダム化比較試験(パイロット研究)』

鬼頭 久美子

『朝食・夕食習慣は肥満の予測因子か?:青壮年期の男性を対象とした過去起点コホート研究』

譽田 真子

『若年男性勤務者集団における身体活動のBMI変化への影響:健診データを用いたコホート研究』

日向 美羽

『地域基幹病院と近隣保険薬局の連携:ミクストメソッドによる「京都大学医学部附属病院モデル」の分析』

法田 奈津子

『壮中年期の虚血性心疾患患者における心臓リハビリテーション:レセプトデータベースを用いた実施状況と関連要因の検討』

萬代 真理恵

『乳幼児を育児中の女性の孤独感に関連する要因:質問紙調査』

渡邉 敦子

『幼児・児童における学校を基盤とした手洗い教育介入の効果:系統的レビューとメタ分析』


ー 2013年 ー

國永 清光

『Free PSA検査の診断確度に関する研究の質と報告の正確性:QUADAS-2とSTARDを用いた評価』

後藤 禎人

『ダウン症候群、妊娠初期スクリーニング検査の診断確度研究:系統的レビューとメタ分析』

関口 敏彰

『妊娠期からの継続的家庭訪問による生後の “Failure To Thrive” の予防効果について:コホート研究』

田中 雅樹

『Cancer Survivorとがんの情報発信行動における関連要因』

山根 弓奈

『学校における児童・生徒いじめ防止プログラムの有効性:介入研究の系統的レビュー』


ー 2012年 ー

上田 佳世

『日本での低リスク出産に対する医療の質指標(Quality Indicators)の開発:ガイドラインに基づくエビデンス・レビューと修正デルファイ法を用いて』

太田 はるか

『東日本大震災の県外避難者における医療サービス利用に関する情報収集行動: 京都府A市在住者の面接調査』

齋藤 明子/b>

『東日本大震災における個人情報の保護と活用に関する課題 - 福島県4町自治体職員および支援団体との協働的事例研究』

高橋 順美

『地域住民における心拍変動スペクトル解析:ながはま0次予防コホート事業のベースラインデータを用いて』

橋本 圭司

『救急搬送受入患者の帰宅・入院予測を目的とした救急隊 - 病院連携法の検討:一総合病院の保有する院内救急搬送患者テキストデータ計量解析』

平田 あや

『慢性肝炎・肝硬変における肝癌スクリーニング検査の実施状況:レセプトデータベースを用いた疫学的研究』

酒井 恭子

『日本の任意胃癌検診におけるヘリコバクターピロリ・スクリーニングの費用対効果分析』

堀田 勝幸

『術後非小細胞肺癌における補助化学療法のエビデンス診療ギャップ:データベースを用いた疫学的研究』


ー 2011年 ー

北野 華子

『患者・家族向けの健康情報の質評価 ~Ensuring Quality Information for Patient(EQIP)日本語版の開発と小児アレルギー関連情報の検討~ 』

富成 伸次郎

『HIV感染者の受診中断要因に関するケース・コントロール研究』

細川 貴代

『患者体験談の動画サイトに関する認識と課題 ~乳がん体験者、がん相談員を対象とした「健康と病いの語り」調査を通して~ 』

栗山 明

『高血圧未治療患者の特性:健診とレセプト情報を用いた疫学的検討』


ー 2010年 ー

北山 敏和

『ライフスキル教育指導者トレーニング・ワークショップの効果と課題に関する研究 一参加者への質問紙調査による横断的検討』

當山 まゆみ

『認知症高齢者における胃瘻造設・経管栄養:家族と医療者のShared Decision Makingに必要な情報は何か?』

徳本 史郎

『ながはまコホートデータを用いた血圧指標に関する横断的解析』

市川 佳世子(MCR)

『高機能自閉症児に対するソーシャルスキルプログラムの効果に関するランダム化比較試験:パイロットスタディ』

辻村 友香(MCR)

『高血糖未治療患者の特性:健診とレセプト情報を用いた疫学的検討』


ー 2009年 ー

大倉 高志

『自殺者遺族が望む「情報提供の在り方」の探究 〜続柄を考慮した語りの比較分析〜 』

家曽 美里

『助産師教科書における母乳育児情報の正確性、記載項目状況の内容分析』

仙石 多美

『PETがん検診の有用性評価の方法論に関する基礎的検討』

寺岡 章雄

『医薬品のリスク管理制度をいかに構築するか:米国と日本の比較分析から』

宮本 圭子

『「ながはま0次予防コホート事業」に対する一般市民を対象とした認識・態度とその背景に関する面接調査』

岩田 和彦(MCR)

『統合失調症に対する認知機能リハビリテーションの効果(研究計画)』


ー 2008年 ー

浅井 啓太(MCR)

『Bisphosphonateと顎骨壊死の関係に関するケースコントロール研究』

桐ケ谷 大淳(MCR)

『ステロイド長期処方患者における骨粗鬆症の管理と治療の現状:診療ガイドラインの遵守状況とその関連因子』

和田 幹生(MCR)

『抗菌薬使用の現状と細菌検査:下気道感染症及び尿路感染症におけるカルバペネム系抗菌薬多用の因子』


ー 2007年 ー

上田 英未

『一般雑誌における糖尿病予防情報:診療ガイドラインを基準とした内容評価』

奥村 晃子

『日本の診療ガイドラインの評価 - 利害衝突の開示状況を中心に - 』(優秀演題)

加藤 秀子

『小学5年生を対象とした喫煙に関する知識・意識・行動についての質問票調査』

中村 祥子

『外来患者の薬物療法に対する姿勢と事故回避行動への認識:尺度開発と両者の関連の検討』

三船 多香

『Patient advocacyとメディアの役割:がん政策に関する新聞報道の検証』

吉實 喜志子

『“インフォームド・コンセント”を主題とした文献キーワード構成のネットワーク研究』

石川 英二(MCR)

『血液透析患者の貧血管理 - ヘモグロビン値の変動と生命予後の関連に注目して - 』(優秀演題)

田中 研三(MCR)

『ヘルメットの安全性についての研究』

西田 俊彦(MCR)

『標準的な新生児心肺蘇生法の導入による臨床的アウトカム評価』(奨励演題)


ー 2006年 ー

中川 祥子

『ゲノム疫学論文の質の変化と評価 - 1995年と2005年の比較分析 - 』

村上 智子

『脳卒中のリハビリテーション研究に用いられている評価:指標の分類と動向:1996年から2005年の文献調査』

高橋 吾郎(MCR)

『スギ花粉症に対する初期療法におけるプロピオン酸フルチカゾンと塩酸フェキソフェナジンの有効性に関するランダム化オープンラベル他施設共同並行群間比較試験』


ー 2005年 ー

福田 理沙

『根拠に基づく健康診査の構築に向けて:有効性評価方法の検討』

遠藤 龍人

『急性重症肝炎の劇症化予防に対するステロイドパルス療法の有効性』

片多 史明(MCR)

『脳梗塞発症時の受診遅延要因に関する研究』(優秀演題)


ー 2004年 ー

植谷 可恵

『日本から発表されたランダム化比較試験の論文報告の質:CONSORT声明に基づく評価』(優秀演題)

戒田 信賢

『利用者の主体的参加を確保するケアマネジメントとケアサービス過程の検討 〜サービス利用者を対象とした質的研究による評価項目策定の探索的研究〜』

八重 ゆかり

『早産予防薬の評価:塩酸リトドリンの有効性と安全性』(優秀演題)

山田 恭子

『一般外来患者における生存曲線の理解度に関する調査:解説文書添付によるランダム化比較試験』

松村 貴代

『保育所(園)児の麻疹ワクチン接種についての研究:未接種児への接種勧奨の有無とその関連要因』

森 寛子

『緩和ケア病棟における遺族の『看取り感』についての研究 〜主研究のプロトコルとパイロット・スタディー〜』


ー 2003年 ー

野村 陽子

『理学療法におけるEvidence-based Practiceの現状』

三木 健二(医療倫理学分野MPH卒)

『透析暦30年以上の患者のセルフケアと意識についての研究』


ー 2002年 ー

天笠 崇

『企業勤務者のメンタルヘルス支援プログラムの効果(パイロットスタディー)』

斉藤 剛

『結核定期外集団検診におけるツベルクリン反応の検査カットオフ値について』(最優秀演題)

櫻澤 博文

『職業性電磁場曝露と発がんリスクの検討』


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