京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻

開催日時：平成27年3月5日（木）16：00〜19：30
場所：京都大学医学部芝蘭会館別館研修室1
主催：京都大学大学院医学研究科健康情報学分野
テーマ：公衆栄養的視点からの日本食とは

プログラム

＜ご挨拶＞
京都大学大学院医学研究科健康情報学分野 教授　中山 健夫

＜講演 1＞
「日本食理解のための一提案―藤原京スタディから」
帝塚山大学現代生活学部食物栄養学科 教授　柳 元和

＜講演 2＞
「公衆栄養学の視点からみた「日本食」の意義と活用
　　　　～青森県におけるプロジェクト事例『味感（みかん）を育む「だし活」事業』～」
青森県立保健大学健康科学部栄養学科 教授　吉池 信男

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日本食プロジェクトの推進に向けて公衆栄養学的視点から日本食を振り返ることを目的に「日本食プロジェクト・京都研究会」が開催されました。講演会では、日本食の歴史的変遷からフィールドにおける和食／日本食の可能性、また日本食の多面的・学際的な検証に向けた公衆栄養学的な提言と青森県の健康・栄養対策事業等の事例について、各先生方からご講演いただきました。