QOLに関する全国調査 結果表


本調査は、住民基本台帳の閲覧によって標本抽出したもので、以下に結果を公表する。

(2010年11月9日)

京都大学大学院医学研究科
社会健康医学系専攻健康情報学
宮崎貴久子

調査の概要

1.調査の設計


(1) 地域  全国
(2) 調査対象  満20歳以上の男女

(3) 標本数

 2,000
(4) 抽出方法

 層化副次(二段)無作為抽出法

(5) 調査方法  調査員による個別面接聴取法
(6) 実施期間  2010年1月8日〜24日

2.回収結果

(1) サンプル数  2,000(100%)
(2) 回収数(率)  1,342(67.1%)
(3) 回収不能数(率)  658(32.9%)
(4) 回収不能内訳  
転居  
 30
長期不在  
 22
一時不在  
 247
住所不明  
 25
拒否  
 320
その他  
 14

 

結 果

Q1 QOLということばの周知度

総 数
(ア)
(イ)
(ウ)
(エ)
(オ)
   
知らない
聞いたこ
とがある
が、よく
は知らな
い   
なんとな
く知って
いる  
知ってい
る   
よく知っ
ている 
わからな
い   
総 数
1342
815
225
103
121
36
42
60.7
16.8
7.7
9.0
2.7
3.1

Q2 「QOLの向上」と聞いて期待すること

 
総 数
(ア)
(イ)
(ウ)
(エ)
(オ)
(カ)
   
経済的な
安定  
自分らし
さ   
幸福感
社会的な
役割  
いきがい
精神的な
安定  
総 数
1342
382
107
170
122
185
172
28.5
8.0
12.7
9.1
13.8
12.8

 
総 数
(キ)
(ク)
(ケ)
(コ)
(サ)
   
   
生活全般
健康状態
満足感
  人 生
なんでも
よい  
わからな
い   
総 数
406
258
129
103
100
385
30.3
19.2
9.6
7.7
7.5
28.7

Q3 一週間の総合的な生活状態

 
総 数
(ア)
(イ)
(ウ)
(エ)
(オ)
   
   
 良い 
どちらか
といえば
良い  
良くも悪
くもない
どちらか
といえば
悪い  
 悪い 
わからな
い   
総 数
1342
224
389
553
122
46
8
16.7
29.0
41.2
9.1
3.4
0.6


*本調査は、科学研究費基盤(B) (21390161)の助成を受けたものである。






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